こんにちは!
セレクトショップMINATOのスタッフです。
朝起きると就寝前に比べ髪がパサつき頑固な寝癖がついている、そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
就寝前のひと手間で翌朝の髪のお手入れが格段に楽になります。
今回はロングヘアの方必見の、就寝前のヘアケア対策を紹介します。
就寝時のロングヘアは「摩擦」と「絡まり」に要注意
髪のパサつきと寝癖の原因は、就寝時に髪が傷んでいるからです。
ロングヘアが寝るときに傷みやすくなる原因のひとつが、まず「摩擦」です。
枕や髪同士の摩擦によって表面のキューティクルが剥がれやすい状態になり、髪内部の水分が蒸発していきます。
特にロングヘアの場合は、髪が長い分だけ摩擦を受ける範囲が広くなります。
また、髪が長ければ長いほど、髪同士が絡まりやすくなり、寝ている間に髪が抜けてしまうということもあります。
ロングヘアを美しく保つためには、「摩擦」と「絡まり」の対策が大切です。
就寝前のひと手間で翌朝が楽になる!簡単にできること3つ
①髪をしっかり乾かす
髪が濡れているときは髪にくせがつきやすく、そのままの状態で寝ると翌朝の寝癖の原因になります。
そのため「髪をしっかり乾かす」ことが大切です。
シャンプーやコンディショナー後にタオルドライでしっかりと水気をとります。
タオルドライするときには、髪に摩擦を与えないように気を付けましょう。
タオルドライで水気を取ったら、ドライヤーで髪を乾かします。
根元から乾かすようにして下さい。
ドライヤーを使用してしっかり乾かすことで寝癖をつきにくくすることができます。
②洗い流さないトリートメントをつける
就寝前に少量の洗い流さないトリートメントを髪につけましょう。
髪表面をコーティングすることで、寝ているときの摩擦を抑えることができます。
洗い流さないトリートメントは、ドライヤーを使用する前につけることもお勧めです。
ドライヤーをかけている間の髪同士の摩擦や、ドライヤーの熱や風から髪の毛を守ることができるからです。
洗い流さないトリートメントの代わりに、500円玉サイズの化粧水にオリーブオイルを2滴3滴混ぜて髪に馴染ませることもお勧めです。
③就寝時に髪を結う
就寝時に髪をまとめておくことで、摩擦による負担を減らすことができます。
この時大切なのは「ゆるく結ぶ」ということです。
通常のヘアゴムできつく結ぶと頭皮への負担と髪にも痕が残りやすいため、大き目のシュシュを使って下さい。
結び方は、簡単に一つにまとめてしまって十分です。
翌朝髪を巻く予定の場合は、ゆるい三つ編みにしてもヘアアイロンがかかりやすくなるためお勧めです。
また巻くほどではないけど髪に動きをつけたい方もゆるい三つ編みがおすすめです。
貴重な朝の時間はバタついて少しでも身だしなみの時間を短縮したいもの。
就寝前のひと手間で翌朝のヘアセットを簡単にして気分良く朝をスタートさせましょう。
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