きれいなネイルの決め手は甘皮ケア!覚えたら簡単3ステップ!

春は新たな出会い!好印象を与える清潔感は指先から

こんにちは。セレクトショップMINATOのスタッフです。
4月に入り新しい年度が始まりました。ネイルをしている方は春らしいカラーに変えてみたくなると思います。

セルフネイルでもお店でのネイルでも、つやつやな指先には秘訣があります!
それは、爪に塗る前の「ケア」です。

爪の長さや形を整えたり、甘皮を処理したりしますが、特に甘皮のケアが大事です。
白っぽく見える甘皮をきれいに取り除くことによって、ネイルの形が整って見えて仕上がりがより美しくなります。

まずは爪の形を整える

爪の形を整える時は爪切りを使っていますか?
それともネイルファイル(爪やすり)を使っていますか?

爪は幾重にも重なっているため、爪切りで切ると爪に与える力が強く、爪が割れてしまうことがあります。
そのため、爪を整えるにはネイルファイル(爪やすり)がおすすめです。

ネイルファイルを使用する時は、必ず一定の方向に動かすことが大切です。両方向に往復させようすると、爪にダメージが加わり、爪が割れることにも繋がるからです。

甘皮をとる3つのステップ

甘皮とは爪の根元と皮膚の間にある薄い皮で、爪上皮、キューティクルともいいます。
甘皮を適切に取り除くことでささくれの予防になりますし、ネイルの仕上がりもより美しくなります。

続いて、実際のやり方について話していきます。

①甘皮を柔らかくする

甘皮をとりやすくするために、まず甘皮にハンドクリームを擦り込みます。
甘皮ケア用品としてキューティクルリムーバーが販売されていますが、ハンドクリームでも代用が可能です。

次にぬるま湯に指先をつけてふやかします。
温度はお風呂くらいの38℃~40℃が適しています。

②甘皮を優しく押し上げる

甘皮がふやけて柔らかくなったら、甘皮を押し上げていきます。
プッシャーという甘皮ケア用品を使ったり、ウッドスティックなどを用います。
気を付けることは力加減です。甘皮に力を加えすぎて無理に押し上げないことが大切です。

軽く押して浮かない時は①に戻り、もう一度お湯につけてふやかします。

③押しあがった甘皮を取り除く

ガーゼを指に巻いたり、綿棒を使用して取り除きます。
ゴシゴシ擦るのではなく、優しく絡めとるのを心がけるといいです。

2週間に1度のお手入れで美しい指先をキープ

ケアの頻度ですが、甘皮が育ってくる2週間が目安です。
やりすぎは細菌の繁殖などにもつながるので注意が必要です。


指先のきれいな人は相手に好印象を与えます。
ネイルをされる方だけでなく、しない人でも甘皮ケアをすることで指先が整い美しく見えるので、是非試してみてください。

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