日差しが強くなる季節!紫外線はマスクを通り抜けるので、日焼け止めが大切!
こんにちは。セレクトショップMINATOのスタッフです。
東京は3度目の緊急事態宣言が発令されました。
まだまだ外出時や人と会う時にはマスクが手放せませんね。
日差しが強くなってきたので、今回は日焼け予防とマスクについて紹介します。
紫外線はマスクを通り抜けている
マスクを着けていると肌が覆われるので紫外線から肌が守られていると思いませんか?
マスク生活が長引いて様々な素材のマスクも出ていますが、実は不織布マスクは紫外線を20%くらい透過しています。
強めのUVケア(SPF50+・PA++++)をした時でも紫外線は2%くらい透過するといわれているので、その10倍と考えれば想像以上に高いのではないでしょうか。
衣類と同様にUVカット機能があるマスクもありますが、完全ではありません。色や素材により透過率は変わりますが、紫外線は確実に肌に届いているのです。
SPFやPA等紫外線についてはこちらの記事を参照ください。
紫外線はマスクを通り抜けるため、肌のダメージを防ぐには、マスクで覆われる部分もきちんと日焼け止めをすることが大切です。
マスク焼けの予防も大事!
マスクを着けている部分と着けていない部分では、紫外線が当たる強さが違います。
そのため、何もしないとマスクを着けている部分と着けていない部分で日焼けの強さが異なり、肌の色が変わってしまいます。
プールのゴーグル焼け、ゴルフのサンバイザー焼けのようなイメージです。
マスク下の日焼け、マスク焼けを防ぐためにも日焼け止めをきちんと効果的に塗ることが大切です。
汗、皮脂を意識して日焼け止めを選ぶ
日差しが強く気温も高くなってくる初夏の季節、日焼け止めをしっかりと密着させることが大切になります。
汗ばみやすいため、汗や皮脂に強いタイプを用いるのもひとつです。
日焼け止めクリームまたはUV効果のある下地クリームや、ファンデーションにUV効果のあるパウダーを重ねるのもおすすめです。
汗や皮脂に強いタイプは敏感肌の方には刺激が強いこともあるので、ご自身の肌に合ったものをお使いください。
すみずみまでむらなく日焼け止めを塗る
日焼け止めを選んだら、次は塗り方です。
コツは、むらなく塗ることです。
髪の生え際を含む顔の輪郭部分やマスクがフィットする鼻、頬、あごを丁寧に塗ることが大切です。
顔は塗りむらを防ぐために、おでこ、鼻、頬、あごに適量の日焼け止めクリームをのせてから均等に伸ばしましょう。
また、マスクが当たる部分の鼻、あご、マスクひもが当たる部分は2度塗りをすると擦れに強く、日焼け止めが取れにくくなります。
しっかり日焼け止めを塗って健康肌をキープしましょう!
これから暑さが本番になり、マスク生活もまだまだ続いていきます。
不本意な日焼けによる肌トラブルを防ぐためにも、しっかり日焼け止めを使って健康肌をキープしていきましょう!
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