こんにちは!
浜松町にあるセレクトショップMINATOのスタッフです。
6月といえば梅雨の季節。
例年と違ってカンカン照りの真夏のような天気も続いてます。
暑い日は汗をかくので喉が渇きますよね。
みなさんは普段1日にどれくらいの水を飲んでいますか?
1日に2Lの水を自然に飲む人もいれば、意識をしないと飲まず1日にコップ1杯のみ、という人もいるのではないでしょうか。
実際どれくらいの水の量を摂取するのが体にとって適切か気になりますよね。
水分をとることは熱中症対策だけではなく、体にも良い面があるそうです!
今回は意外と知られていない水分摂取の良い面と、水分摂取の適切な量の目安を紹介します!
適切な量の水分をとって肌の乾燥対策をしよう!
冬と比べて乾燥は気にならないかもしれませんが、肌の乾燥は一年中起こります。
肌の乾燥がなぜ起きるかは、こちらの記事をご覧ください。
肌の潤いを守っているのは、皮膚の一番外側にある角質層です。
角質層はもともと水分量が20〜30%と少なめです。
そこから少しでも水分が失われると角質の状態が悪くなり、肌がカサカサになってしまいます。
化粧水など外側からのケアに加えて、水を飲むことで内側からも乾燥を防ぐのに効果的だそうです。
たくさん飲めばいいというわけではないそうで、目安は体重1kgあたり35〜40mlです。
50kgの人であれば40ml×50kg=2Lくらいが目安です。
この量は熱中症対策に必要な量も満たしています。
コンビニなどで売っている2Lのペットボトルをイメージするとわかりやすいですね!
感染症予防に、水分をとって喉を潤そう!
水分をとることは感染症予防にもなるそうです!
口腔内や喉が乾燥していると、ウイルスや菌を体外に送り出す組織の働きが鈍くなってしまうので、喉を乾燥させないことが大切です。
ウイルスが喉や鼻の粘膜にある感染部分に到着してから細胞内に侵入するまでに最速で20分と言われています。
そのため20分おきに水を飲むことはウイルスを体外に送り出す働きを促進し、侵入を防ぐことに繋がります。
まとめ
1日に飲む量は体重×40ml、20分おきに少しずつ飲むことが効果的です。
1日の必要量が2Lの人は1回にとる量は約50mlずつということですね。
一口の水の量は約20mlなので、20分おきに2~3口ずつ飲むことをお勧めします。
適切な量の水分を取って健康な体で過ごしましょう!
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