ロカボとは適正糖質の摂取をおすすめしている食事方法

こんにちは。浜松町にあるギフトショップ「MINATO」のスタッフです。

皆さんは「ロカボ」という言葉を聞いたことがありますか？

ロカボとは「食・楽・健康協会」が提唱する「適正糖質」のことです。

最近ではダイエットや美肌、アンチエイジングを狙って、ロカボを取り入れる人が増えています。

ゆるやかに糖質をコントロールすることを推奨しているため、他のダイエットでは制限されがちなデザートも食べられるなど、食事を楽しみながらできる健康法として話題です。

糖質制限との関係は？

糖質制限ダイエットと言われるものとロカボの関係はどうなっているでしょうか？
ロカボは糖質制限ダイエットの一つと考えられます。

糖質制限ダイエットは量の制限や食べる内容の制限が厳しいイメージですが、ロカボは糖質の量を決めて、それ以外は食べる量の制限もないです。
糖質を含む食材も含めて、食べられない食材はないのでストレスなく続けられます。

ロカボのオフィシャルサイトでは
“「おいしく楽しく適正糖質※」”
※出典：ロカボ公式サイトhttps://locabo.net/about/
とうたっているように、糖質ゼロやカロリーゼロのように何かを制限をするのではなく、バランスを整えて食事をするのがロカボです。

ロカボを取り入れた食事をする上での3つのポイントをお伝えします！

「適正糖質」なので、食事の中で気にするのは糖質の量だけです。
以下の量を目安に糖質をとります。

（毎食20〜40g）×3+（間食10g以内）=（1日70g〜130g）

ごはんをお茶碗半分くらいによそって糖質約27gなので、ごはんだけでお腹いっぱいとはなりませんが、他のものと合わせて充分に食べることができそうですね。

糖質が血糖値を上げるのに対し、たんぱく質や脂質は血糖値が上昇するのを防ぎます。

また、たんぱく質は筋肉をはじめ体を作るのに不可欠な栄養素です。
運動とあわせて筋肉量が増えると基礎代謝が向上し、痩せやすい体づくりに役立つそうです。

お腹を満たすのにも役立つのでしっかりとりましょう。

野菜やきのこなど食物繊維の多いものをとりましょう。
食物繊維は糖質の吸収を抑制し、血糖値の上昇を緩やかにするため、脂肪が作られるのを防ぎます。

野菜やきのこは噛みごたえがあるので、食物繊維を含むものは満腹感の助けにもなります。

ロカボを取り入れるにはたんぱく質や食物繊維を中心にして、糖質の量を抑えます。
ロカボは様々な企業と提携しており、日頃の食事に取り入れるために糖質の量を抑えたものを提供しています。

その中でも、街中に溢れているコンビニ「LAWSON」にロカボ商品が置かれています。
コンビニで買えるのはとても便利ですよね。

LAWSONでは特にお菓子などの間食用のものが多く揃えてあります。
ロカボ商品にはロカボマークがついていて、糖質のグラム数も書いてあるので、食事の管理がしやすいです。

おいしく楽しくをモットーにしているロカボ。
食べる量ではなく内容を気にかける食事改善なので、長く続けられそうです。
更には甘いものを含む間食も推奨されているなんて嬉しいですよね。

日頃の食事を少し変えて、おいしく楽しくロカボを実践してみましょう！

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