マスク生活の悩み！ニキビができる3つの理由

長引くマスク生活で気になること

こんにちは！
浜松町にあるセレクトショップ「MINATO」のスタッフです。

未だ続く新型コロナウイルスの感染。
3回目の緊急事態宣言もでたので、まだまだ気が抜けないですよね。

マスクをつける生活も、すっかり当たり前になりました。
これまでは必要なときにだけつけていたものが、毎日、それも一日中になったことで起きるトラブルも増えたかと思います。

その中でも特に気になるのは、マスクをつけていて「ニキビ」が増えてきたこと！
今回はマスクによってニキビができる原因について探っていきます。

そもそもニキビができる原因をご存知でしょうか。
ニキビができる原因には次の3つが考えられます。

①皮脂の過剰な分泌
②毛穴のつまり
③ニキビの元となる菌「アクネ菌」の増殖

アクネ菌は酸素が嫌いで皮脂が好物だそうです。
毛穴が閉じてしまうと、酸素がなくなって皮脂がある状態になるため、アクネ菌が増殖していきます。

では、マスクをつける生活はどのようにニキビの原因につながるのでしょうか。
次の3つの理由が考えられるそうです。

食事をとるときにマスクを外したり、マスクがずれて直したときに摩擦が起きます。
顔の肌はとても繊細なので、ちょっとした擦れで皮膚の表面が削られ、肌のバリア機能が低下します。
デリケートな状態になった肌は、肌荒れやニキビが起こりやすくなるそうです。

マスクの中は温度や湿度が高く、ムレた状態では雑菌が増殖しやすくなるので、アクネ菌も増殖し、ニキビの発生につながるそうです。

意外なのは乾燥。②のムレを感じる人は多いかと思いますが、マスクを外すと乾燥も起きます。
なぜならマスクを外したときに、内部の湿気が急激に蒸散するので、この際に肌の水分も奪われるそうです。
乾燥が起きると肌は乾燥した分を補おうとして皮脂を分泌し、ニキビの発生につながるそうです。

マスク生活のなかでニキビができる理由を紹介しました。
肌の擦れを防ぐために綿やシルクの素材のマスクを使ってみたり、肌に優しいものを選ぶといいかもしれません。
綿やシルクが肌に優しい理由については、今後詳しく紹介したいと思います。

また、ムレを防ぐためにこまめに汗をふいたり、マスクを取った際には失われた水分を補うべく、保湿クリームなどを塗ることをおすすめします。
こうすることで、マスクをつけているときのストレスを軽減するだけでなく、マスクを取ったときに綺麗なお肌の状態で気分よく過ごすことにもつながりそうです！

適切なケアをして、気分晴れやかなマスク生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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