こんにちは！
セレクトショップ「MINATO」のスタッフです。

大雨が続いたと思えばカラッと晴れて日差しが強くなったりと、慌ただしい天気が続いていますが、皆さんはどうお過ごしですか。

このご時世で外出が減っているとはいっても、
夏のオシャレは満喫したいですよね。
薄着になるのでお肌のケアや紫外線対策に力を入れる人も多いかと思います。
しかしこの時期に気にしなければいけない事はそれだけではありません。

虫刺され予防と対策でストレスフリーな夏を過ごそう

寝ている時、ふと不快な羽音に目が覚めたり身体のどこかがかゆくて寝付けない！なんて体験は誰にでもあると思います。

きちんと睡眠がとれないとお肌のトラブルやイライラの原因にもなりますし、我慢できずにかき過ぎてしまうと傷になってしまったりもします。
せっかくオシャレをしても虫刺されが見えてしまったら台無しですよね。

今回はそんな虫刺されの予防と対策をご紹介いたします！

まずは予防を！

まずは原因である蚊を発生させない事！
蚊の幼虫は水辺で発生するので、
そのため植木鉢の受け皿やベランダで雨水がたまっているところなどの「たまり水」を捨てましょう。

そして窓を開ける際は網戸を閉めて家の中に蚊が入ってくることを防ぎましょう。

網戸が無い窓の場合はできれば開けないようにしてほしいですが、換気や室温管理のために開ける際は、ミントを置いたりミントのオイルを薄めたものをスプレーなどで窓枠に吹きかけておくのもいいでしょう。
ミントは虫が嫌がる香りなので蚊が近づきにくくなります。

6月は「蚊の発生防止強化月間」として東京都福祉保健局のHPにも載っているので、参考にしてみて下さい。

かき過ぎて炎症を起こしてしまった場合、皮膚を修復する過程でメラニン色素を生成してしまいシミになることもあります。
もし、刺されてしまったらしっかりケアして早めの対策をしましょう！

まず、かきむしる前にステロイド外用剤を塗りましょう。
これは普通の薬局で買えるので外出の際は持ち歩いておくと安心ですね。

また、ステロイドと聞くと強すぎて副作用を心配される方もいらっしゃいますが、長期間使用しなければ問題はありません。
心配な方は購入前に薬局の薬剤師さんに相談してみましょう。

そして、使ってみて5～6日で症状の軽減が無ければ、使用を中止して皮膚科にご相談ください。

強くこすった後に紫外線で刺激を与えると色素沈着が進んでしまう事があります。
薄い上着を羽織ったり日傘をさすなどして対策しましょう。

かゆみが治まってきたら保湿剤でしっかりケアをしてください。
肌に水分を与えてターンオーバーを促して、跡が残らないようにしましょう。

夏の風物詩ともいえる蚊ですが、人にとっては肌と心の健康を損なう大敵。
予防と対策をしっかりとして夏を思い切り楽しみましょう！

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