今年の冬は寒くなる?生活や体への影響
こんにちは。浜松町のギフトショップ「MINATO」のスタッフです。
11月に入りましたが、暖かい日が続いています。
8月から9月にかけて酷暑が続いたかと思えば10月は急激に冷え込みました。
今年は気温の変化が激しく、不思議な感覚がします。
暖かさが戻ったのも束の間、これから始まる冬本番は、北海道や東北を除く各地域で例年より寒くなるそうです。
寒くなる原因は「ラニーニョ現象」というもので海面水温が平年より低い状態が続き、気温だけでなく積雪量にも影響を及ぼすそうです。
こういった現象や特徴的な気候の変化があると、環境問題と関係性はあるのかと気になります。
環境問題が深刻になると、暮らしだけでなく体調など人体にも影響が起きてきます。
今回は気候の変化から分かる日本や地球に起きていることと、今私たちができることについて紹介していきます。
気候の変化による日本への影響は?
気候の変化は日本だけでなく世界全体で問題になっています。
例えば、国連が提示する2030年までの17の達成目標「SDGs」においても、13番目のゴールとして「気候変動に具体的な対策を」という目標が掲げられています。
引用:SDGsロゴガイドラインhttps://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/sdgs_logo/
日本でも毎年夏の気温があがっているように、地球全体で進んでいる温暖化。
温暖化の原因の一つは二酸化炭素の増加です。
二酸化炭素の増加により気温の上昇だけではなく、冬には急激に寒くなったり、台風などの自然災害が起きやすくなったりしています。
私たちにできること①適応
私たちにできることの一つとして、周囲の環境に適応していくことが必要です。
気候の変化に対応した体調管理
気候の変化が原因で起こる体調への影響は様々です。
例えば、夏には気温が上昇しているので、熱中症対策として水分をとることが必要です。
また、台風などの自然災害が起きると、気圧の変化により体調を崩しやすくなります。
台風被害を防ぐ安全面の対策はもちろん、日頃から栄養を意識して食事をとるなど、体調面のケアもしていきましょう。
過去の記事で参考になるものがありますので、ぜひこちらも読んでみてください。
私たちにできること②緩和
現在進行している環境の変化を止める、または緩めるためにできることがたくさんあります。
省エネ対策をする
その一つが省エネ対策です。
地球温暖化の原因の一つは二酸化炭素です。
電化製品の使用頻度を減らすことが鍵となります。
冷房の温度は28℃以上、暖房は20℃以下にすると排気ガス削減に効果的です。
体調管理も気になるので、洋服など電気を使わないもので体温調節しましょう。
また、コンセントもさしっぱなしではなく、使わないときは抜くことをおすすめします。
地球にやさしいだけでなく、お財布にもやさしいので、気づいたところから習慣づけていきましょう。
電化製品の使用削減だけでなく、旬の食材を食べることもエネルギー削減につながるそうです。
いつでも好きなときに好きなものを食べれるようになり便利になりましたが、旬とは別の時期に食物を育てるのには余分なエネルギーがかかります。
例えば、夏の野菜きゅうりを冬や春に作ると、約5倍のエネルギーを消費するそうです。
旬の食材にはその時期の体に必要な栄養もたっぷり含まれているので、旬の食材を食べることはいいことだらけです。
リサイクル可能なものを使う
リサイクル可能なものを使うことで資源を大切にすることができます。
最近だと紙ストローのカフェが増えているように、企業も環境対策に力を入れています。
環境にやさしい製品についている環境ラベルにも注目してみるといいかもしれません。
また、再生されるもの以外にも繰り返し使えるものを利用することでエネルギー削減になります。
こちらも過去の記事で紹介していますので、ぜひ読んでみてください。
まとめ
周りに起きていることを知って、「適応」していけるように体調管理をし、資源を大切にする行動をとることが気候の変化の「緩和」になります。
何年先になっても快適に生活していけるように、身近なことから一つずつ行動にしていきましょう!
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