冷房の冷えで体調を崩しやすくなる！？

こんにちは。
ギフトショップMINATOのスタッフです。

連日の酷暑、少し歩いただけでも汗をかくような記録的な暑さですね。
暑いので涼しい建物内に避難したくなりますが、中は冷房が強すぎて寒く感じてしまうことはありませんか？

私たちの身体は自律神経によって外気の温度と体温を調整しています。
暑い温度の外と冷え切った温度の建物の中を行き来すると自律神経のバランスが崩れます。
その結果、身体のだるさや頭痛が起きたり、生理痛が強くなったりします。また、冷房の近くは空気が乾燥するので風邪にも注意が必要です。

今回は冷房の冷え対策について紹介します。

冷房による冷え対策には首・お腹・足首をあたためる！

首や足首は太い血管が通っているので、あたためると身体全体もあたたまりやすいです。
また、お腹を冷やすと消化不良や便秘・下痢が起きやすいです。
効果的に身体をあたためる方法を見ていきましょう。

夏は薄着なので、冷房のあたるところでは身体が冷えてしまいます。
そこで羽織るものとしてカーディガンやストールなどを用意しましょう。

特にストールは首や肩にかけられるだけでなく、意外と冷えやすいお腹をあたためることもできますね。

以下の記事で用途に合わせた使い方も紹介しているのでぜひ見てみてください。

冬の防寒具としてだけでなく、夏も使い勝手のいい腹巻き。
通気性のいいものや、100円ショップなどでもお手頃に買えます。
身体が冷えていると生理痛が強くなりやすいので、特に女性は持っていると便利かもしれません！

冷気は下にたまりやすい性質があるので、足元も冷えやすいです。
足の冷えを防ぐにはブランケットや直接足首を覆える靴下がおすすめです。

首・お腹・足首のあたためるべき3つの箇所をおさえながら、次に身体全体からあたためる方法を紹介します。

デスクワークなどで座っている時間が長いと血行が悪くなるので、一定の時間ごとに身体を動かすことも大切です。
座ったまま首や肩を動かすストレッチもいいですし、トイレに行くときなどには身体全体を動かすのもおすすめです。

夏は冷たい飲み物を飲みたくなりますが、冷房で冷えた身体に冷たい飲み物はさらに身体を冷やしてしまいます。
温かい飲み物を飲んで、身体を内側から温めましょう。

しょうが湯や、発酵茶である紅茶は身体が温まりやすいです。
また、カフェインのとりすぎは自律神経に作用するので、血行が悪くなり冷えの原因になります。
コーヒーや緑茶などの飲み過ぎには注意しましょう。

直接の冷えを防ぐものではないですが、血行をよくするために入浴がおすすめです。帰宅後に入浴して身体の冷えをとりましょう。
37度前後のぬるま湯に長めに浸かって半身浴することがおすすめです。

冷房の冷え対策をして身体をあたためたり、乾燥を防いで体調を整えることは、感染症対策にもいいかもしれないです。
知識をしっかりおさえて厳しい夏も乗り越えましょう。

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